« ぴょん麺です~ | トップページ | ベティ・フリーダン逝去(BlogPet) »

2006年3月22日 (水)

埋み火

埋み火  日明 恩  講談社

『鎮火報』に続く消防士 大山雄大の話です。
今回は老人の家の火事が多発する中、疑問を持つ雄大に孤独な老人たちの選ぶ死に方、家族から都合のいい子として育てられた小学生 裕孝が絡みながら、その繋がりの謎を突き止めていく。ミステリというより、家族をテーマにした話って感じですね。『鎮火報』も雄大のキャラクターで引っ張っていく感のあるものでしたが、今回は前作以上。日明さんの警察もの『それでも、警官は微笑う』もキャラクターを際立たせて成功している。そういう作風なんでしょう。消防士ものより警察官の方が私には合っていた。そして今回より前作『鎮火報』の方が面白かったです。

それにしても、本作の中で一番気になって読み続けたのが、不思議な中年 守。どうも死んじゃったような感じなのに、詳細がすっぱりと抜けてて>しかも思わせぶり、最後にぽんと預けられたような終わり方には、困りましたよ(^^;

|

« ぴょん麺です~ | トップページ | ベティ・フリーダン逝去(BlogPet) »

コメント

またまた読みたくなっちゃったー。(笑)
メモっておかないと結局放置になっちゃいますね。
まゆびの場合メモをなくしそうですけど。。。orz
前作の方がお勧めなのですね。
またチェックしてみますー♪(o^-^o) ウフッ

投稿: まゆび | 2006年3月22日 (水) 23時41分

>まゆびさま
いつもコメントをありがとうございます。
今回は読むのに手間取りました。のれなかったのかな?日明(たちもり)さんの本は『それでも、警官は微笑う』がメフィスト賞を受賞しています。

投稿: ととろ | 2006年3月25日 (土) 15時27分

ととろさん、こんにちは♪(*゚▽゚)ノ
「それでも、警官は微笑う」をご紹介いただきありがとうございました。初めはなんじゃこの話ーーー!!と思いましたが(笑)、とっても素敵なお話でした。長編でしたがどんどん読めました♪武本、潮崎コンビは続きの本があるのですね。それもチェックしてみようと思います。
トラックバック入れさせていただきました。いつも本の情報感謝です!!(*'ー')

投稿: まゆび | 2006年5月 9日 (火) 17時29分

>まゆびさま
なんと、読んでくださったとは!
確かにお勧めというには弱い感もありますが(キャラクターと日明さんの表現にのれない感じ?)、ストーリーを通して読むとなかなか悪くないでしょ?この方はきっと『鎮火報』が有名なんでしょうけど私もこのコンビがなかなか味があるなと思いました。
まゆびさまに最初の「へっ?」ってままで終わらなかったと言っていただいてうれしいです。
私もご紹介の本をチェックしてるんですが、なかなか巡りあわないのと自分の予約本消化でイッパイイッパイです。でもでも、今日、恩田さんの「黄昏の百合の骨」が来たとの連絡が!わーい!

投稿: ととろ | 2006年5月 9日 (火) 19時24分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/140290/9214355

この記事へのトラックバック一覧です: 埋み火:

» 日明恩さん著 『それでも、警官は微笑う』を読んだよ!! [のんびり前進じたばた生活]
日明恩さん。これ読めます? もちろんまゆびは読めませんでしたが!!(爆) たちもりめぐみさんと読むのだそうです。女性です。 この作家さんは知らなかったのですが、 お友達の「夢見る [続きを読む]

受信: 2006年5月 9日 (火) 17時20分

« ぴょん麺です~ | トップページ | ベティ・フリーダン逝去(BlogPet) »