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2006年4月 2日 (日)

弥勒の月

弥勒の月  あさの あつこ  光文社

あさのさん初の時代物、と評判の『弥勒の月』を読みました。あさのさんといえば登場人物のキャラクター設定、今回は少年少女は出てきませんが同心信次郎も遠野屋主人清之介も謎の多い孤高の人物。信次郎の手下伊佐治親分は人間味のある人物。
あさのさんの本分、人物の心の中の葛藤を素に描きながら進む話や表情を細かく描写する手法は時代劇でも健在。
ややもするとまどろっこしく感じる人もいるかもしれないけれど、私は好きです。ラストが「おしまい」って感じじゃないところが胸の中が疼いてしまう。これも癖になる部分かも。
ちょっと辛口のラストでした。

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コメント

ととろさん、こんばんは♪ヾ(=^▽^=)ノ
>ラストが「おしまい」って感じじゃないところが
>胸の中が疼いてしまう。
そうなのですか???まゆびはどうも白黒はっきりしろと思う部分があり、あいまいな終わり方をすると不満だったりしますが。もちろん、嫌いではなく、その方が面白い小説もありますよ!!含みを持たせたり、次回に続くのかという期待感があったりというものは大好き!!結局作家さんの腕によるのかなぁ?というような気もします。辛口のラストというのが気になるなぁ。

投稿: まゆび | 2006年4月 2日 (日) 21時47分

ととろさん、こんばんは。
お元気になられたのでしょうか・・・良かったです。
あさの氏が描く少年にはファンが多いですよね。
おとなのものとして書いた「福音の少年」がピンとこなくて(生意気ですね)「弥勒の月」は、読んでいません。
弥勒~はおもしろそうですね。
続編、あるいは、シリーズ化もありなのかな?
あさの氏の児童文学のファンとしては、大人の本の方に行ってほしくない作家のひとりなのですが・・・

投稿: てるひ | 2006年4月 3日 (月) 00時12分

ヽ(゚∀゚)ノこんにちは~。

お!これちょっと面白そうですねっっ!
でも、ハードブックかぁ。。。
文庫が出るまで待ちますかね・・・(´_ゝ`)

投稿: ビビ | 2006年4月 3日 (月) 12時21分

>まゆびさま
そうですね、好みの分かれるところですよね。その辺は人それぞれなので難しいところです。辛口というよりは苦味が残ると言ったほうが正しいのかもしれません。「児童書」の枠から出たいという気持ちがあるのかもしれません。

>てるひさま
勿論、児童書のあさのあつこでいいのだとは思いますが、「バッテリー」のといわれる事をよしとしないのかも知れませんね。
『福音の少年』はちょっとピントがボケた印象もあったかもしれません。一般書として書いた『透明な旅路と』はちょっとファンタジーが入ったSFちっくの不思議なお話です。でも、殺人事件なの(なんなんだー>笑)
私はやっぱり『バッテリー』と『NO.6』が好きですが>児童書だ

>ビビさま
通勤読書派のびびさまはやっぱ文庫だよね。最近面白い文庫は出たかな?「ダヴィンチコード」三冊はめんどくさそうだね>気になっているらしい、ととろ

投稿: ととろ | 2006年4月 3日 (月) 20時16分

ぴょんたちが、遠野で感じとおしまいを登場しなかったの?


投稿: BlogPetのぴょん | 2006年4月 4日 (火) 17時37分

>ぴょん
きゃぁぁぁぁ~♪
コメントできたのね、できたのね。うれしいよー。
これで後は投稿を待っていますよ。よろしくね、ぴょん♪

投稿: ととろ | 2006年4月 4日 (火) 19時24分

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