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2006年6月 4日 (日)

漆黒泉

漆黒泉  森福 都  文藝春秋

森福都氏の『漆黒泉』を読みました。
帯の「冒険、ロマン、歴史と化学(?)、一気読み必死の傑作中国活劇小説!!」に引かれて手に取ったのです。

中国では纏足という風習があるように女性は華奢なものがもてはやされていた。ところが茶商の娘・芳娥は男顔負けの大女に育ってしまった。芳娥が8歳の時王宰相の長男美男子の・王雱が婚約者として現れる。彼は次代の政治の改革を担っていたが、その後謎の死を遂げる。どうやら毒殺の疑いがあるらしい。17になった芳娥は王雱の敵をとるべく、そして彼の目指していた新法を復活させるために刺客となる!

活劇風の小説は私の好み。そして森福さんは前に読んだ『琥珀枕』がかなり好印象だったので、いよいよ長編もと思ったのです。所用がいろいろあって落ち着いて読む事が出来なかったのと、短編は中国名をあまり覚えられなくても差し障りが無いのですが長編はいちいち確認したり又別名で呼ばれていたりと、リズムが取りづらかったのが影響して異常に時間が掛かってしまいました。
それと活劇というには少々力不足の感があって、題材は面白かったのに残念でした。

でも、中国モノって嫌いじゃないから今度は、評判が良さそうな『十八面の骰子』に挑戦したいです。

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コメント

こんにちは。
中国モノで闊達なのがお好きでしたら、酒見賢一さんの「後宮小説」などいかがでしょう?
中国モノとはちょっと趣が違いますが、面白いですよw

投稿: 柴成 | 2006年6月 4日 (日) 17時31分

ととろさん、こんばんはー♪
冒険、ロマン、歴史まではいいんですが、
『化学(?)』ですか?
これって毒の成分とか、対処法とかなのでしょうかね。「何?」って思わせたら、帯の勝ちですよね。yozoも負けちゃいますね(笑)

それにしても、色々と本を読んでいらっしゃるのですね。決して暇というわけじゃないのに・・・本当に時間の使い方が上手なんですね。yozoも見習わなくちゃ。(^0^ゞ
読んでもレビューに時間が
かかちゃうyozoでした。(>▽<)

投稿: yozo | 2006年6月 4日 (日) 18時59分

ととろさん、こんばんは♪(*゚▽゚)ノ
以前からなかなか進まないといってた中国モノですねー。確かに難しい名前だ。。。読めないし。(笑)中国モノって全く読んだことがない(と思う)のですー。森福さんはまたまた知らない方ですが、「琥珀枕」は面白そうだ。チェックしたいところだが、時間が足りない。。。やっぱり時間の使い方が下手なのかな?

投稿: まゆび | 2006年6月 4日 (日) 19時06分

【柴成さま】
酒見賢一さんは初めてお名前を聞きました。よし、今度図書館で検索だ!
読書家の柴成さまにコメントいただけてうれしいです。

【yozoさま】
化学(?)ってはてなが付いてるところがアヤシイでしょ。
活字は趣味ですよ。ただ、昔ほどサクサクとはいきませんが、これ無くすと生活が無味乾燥しちゃう。
ととろはレビューじゃ無くて、単なるメモだから軽いのよ。もしファンの方がいたら「違うだろうっ!」って怒られそうな軽さです(^^;
それでないと考えすぎちゃって、書く前に忘れちゃうんで>サバ食べないと(笑)

【まゆびさま】
まゆびさまは時間を上手に使ってるよ。だってあんなにいっぱいカスタマイズして折り紙折って背景入れ替えてそして本読んでる(@0@)
とても私には真似できないです。
未読本なんて山のようにあります。でも図書館派だからみーんな図書館の書架にあるから気にならないの(爆)

投稿: ととろ | 2006年6月 4日 (日) 20時09分

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