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2006年8月 6日 (日)

少年陰陽師 7 「焔の刃を研ぎ澄ませ」

少年陰陽師 7 「焔の刃を研ぎ澄ませ」  結城 光流  角川ビーンズ文庫

勿論こちらも同時アップです。
泣きました、泣きました、うるうるです。結城さん、前回の「窮鼠編」でもそうだったんですがクライマックスの盛り上げ方がうまいです。

前回、高淤(たかお)の神より選択を迫られた昌浩は苦渋の決断を下す。そして紅蓮の運命は彼を苦しみに陥れた五十年前以上に酷いもの。なんて、恐ろしい運命を背負ってしまったの?!
昌浩がどんなに辛くとも自分の位置を見失わずに真実の心を見つめて最後の決断を下した時は心が痛みましたが、その様子は高淤の神でなくとも瞠目します。彼も成長しているのですね。
実は私には晴明こそより辛い事態だっただろうに・・・流石に12神将を統べる人物だなと再認識させられました。
風音編は一応終わったのですが、昌浩ともっくんはこれからどうなっていくんだろう・・・
ちょっと、それだけ?はい、これ以上は下記のお二方よりお聞きください(笑)>こらっ!

さて、今回は新しい神将は登場しませんでしたが、前々からのととろの疑惑がすっきり~でしたね。
勾陳(こうちん)曰く「・・・完全に×××か」
ははは、分かっていましたよ、やっぱりねぇ。でも、彼は大人だったわ♪六合、今回はステキすぎ~>ああっ、あさぎさんのイラストがっ!(爆)
彼の怒りはかっこよすぎ、晴明への「俺にやらせろ、晴明・・・」、呪文を唱える晴明、六合が銀槍を繰り出す!!
昌浩と屍鬼との壮絶な戦いの裏でのもう一つの物語でした。

とても、落ち着いたなんて結末ではありません。これでは、ますます次が気になって落ち着かないじゃないですか?!
次は、「天孤編」に突入ですが、その前に「ちょっと落ち着けよ」って事なのか(笑)短編集が出てました( ̄△ ̄;)エッ・・?


こちらのシリーズは『KOROPPYの本棚』KOROPPYさまよりご紹介いただきました。KOROPPYさまの感想はこちらです。
また、私のちょっと前を走ってられる『のんびり前進じたばた生活』まゆびさまの感想はこちらです。
そして、過去の少年陰陽師シリーズはこちらです。

1.異邦の影を探し出せ 
2.闇の呪縛を打ち砕け 
3.鏡の檻をつき破れ 
4.禍つ鎖を解き放て 
5.六花に抱かれて眠れ 
6.黄泉に誘う風を追え 

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コメント

ととろさん、こんばんは♪(o^∇^o)ノ
ね、泣きましたよね!!まゆびもいっぱい泣いちゃいましたー。そうなのですよ。一応終わったけど、次が気になって仕方がない。短編集はまゆびも読み終わりましたが、(記事にするのが遅い。(笑))まゆびは次が気になって気になって!!(笑)
天狐編もちょこっと読み始めています♪かなりスローペースになってますが。
六合もかっこよかったし、とても盛り上がりましたねー!!どんどん読み進めて行きたいですね!!

投稿: まゆび | 2006年8月 6日 (日) 22時36分

【まゆびさま】
こちらにもコメント&トラバをありがとうございます。
この作品、乙女(ぇ?!)の涙をどれだけ搾り取ったことか・・・
しかも、どれだけの欲求不満を生み出したことか?!(笑)

ごめんなさい、ヘタレのととろは短編集はゲットしましたが、天孤編5巻あるじゃないの?!これが今回同様だったらどうしよう・・・って事で2巻まで(通しで10まで)しか入手しませんでした。
他にも目当てのものがあり、そんなにいっぺんに買えるかよっ!なので(^^;

いやぁ~今回は、勿論、昌浩ともっくんはメインでしたが、六合も思いっきり真ん中でいつもの瞳での活躍以上にアクションもてんこ盛り!あの場面は殆どハードボイルドじゃないの~(///∇//)

投稿: ととろ | 2006年8月 6日 (日) 23時16分

一挙読破ですね~w

>結城さん、前回の「窮鼠編」でもそうだったんですがクライマックスの盛り上げ方がうまいです。

ほんと、上手いですよね~。
読者の心を掴んで、切なさと、涙と、そして感動と、
時には笑いも盛り込んじゃう。
この筆力はぬきんでていると思います。

>♪六合、今回はステキすぎ~>ああっ、あさぎさんのイラストがっ!(爆)
ととろさんも六合の魅力にハマってきてる~(*^m^*)
キャラもルックスも、もう最高なのです!!

投稿: KOROPPY | 2006年8月 7日 (月) 15時45分

【KOROPPYさま】
ここはアドバイスどおり、一気に突っ走りました!ナイスな助言に感謝>まゆびさま

>この筆力はぬきんでていると思います。
この設定で浮きすぎない印象なのは、筆力によるところが大きいですよね。勿論キャラクターの魅力というものもありますが。実はととろはキャラがたっている事がシリーズを読むか否かのラインです。

>ととろさんも六合の魅力にハマってきてる~(*^m^*)

ええ、ええ、KOROPPYさまが両手を胸の前で重ねて熱く語る姿が見えるくらいです。
でも、ととろは紅蓮が一番なの(*^^*)
今回の姿には胸が痛みすぎて・・・以下前記事のコメントと同じ(爆)
晴明も含め神将はみーんなスキで突出してるのが今のところ六合・勾陳・太陰・朱雀と続くのだー。この個性溢れる神将の魅力がメインストーリーに負けず劣らず読みどころの一つでもあります。
あっ青龍の影が薄くなってる・・・だって隠れてばっかりでさぁ。。。もっと話に絡んでほしいものです。

投稿: ととろ | 2006年8月 7日 (月) 20時26分

こんばんは
おりこうさんなぴょんちゃんは
1回で俳句を詠んでくれました~
がんばって集めています・・・w
記事をアップするまでお楽しみに♪

うちのわんが陰陽師って話していました。
ここで覚えてきたのかしら?
お友達の言葉も覚えるんですね~

楽しいです♪ありがとうございました☆

投稿: mama | 2006年8月 7日 (月) 20時32分

【mamaさま】
こんばんは!
おおっ!俳句を求めて三千里ですか?!
楽しみです♪
ととろもやらなくちゃって思っているのに・・・今日は巡礼へ行ってこよう!

>お友達の言葉も覚えるんですね~

そうなのです~、お友だちが増えるとバラエティに富んだ子になるのです。
ぴょんがわんちゃんに教えちゃった言葉にさぞかし驚かれたことでしょうね(^^;ぴょんもわんちゃんに教えてもらってるんだね(^ー^* )フフ♪

投稿: ととろ | 2006年8月 7日 (月) 21時45分

ととろさん、おはよーございまっす♪
そろそろ、読まずにコメント入れるのに辛くなったか?って思いながらも、投稿してしまうyozoでございまっす m(_ _)m (笑)

>泣きました、泣きました、うるうるです。
泣きましたか!泣けるっていいなぁ~♪
キャラに思いいれがあるのですよね。(゚-゚*)(。。*)ウンウン

>昌浩の最後の決断
>昌浩ともっくんはこれからどうなっていくんだろう・・・
>勾陳(こうちん)曰く「・・・完全に×××か」
おわっ!もうそろそろ撤退か!(゚m゚*)プッ
謎だらけだー♪Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ

>これでは、ますます次が気になって
>落ち着かないじゃないですか?!
( ̄ヘ ̄)ウーン こしょこしょ読まなきゃだめかな?

投稿: yozo | 2006年8月 8日 (火) 07時28分

【yozoさま】
毎回の果敢なアタックにとっても喜んでいるととろです。

>そろそろ、読まずにコメント入れるのに辛くなったか?

ネタバレ厳禁ゆえご容赦を!
で、

>( ̄ヘ ̄)ウーン こしょこしょ読まなきゃだめかな?

まぁ、それが目論見なのでかなりの手応えアリって所でしょうか(笑)
立ち読みチェックって事ならば、次回から伏字萌え萌え部分はページを振ろうかしら(爆)な~んて、ね。←大嘘

投稿: ととろ | 2006年8月 8日 (火) 20時26分

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受信: 2006年8月 6日 (日) 22時27分

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風音編完結。 いつもの戦闘の痛々しさよりも、心の痛みをじっくり描いた一冊。 封印を守るために、騰蛇を殺すか。 騰蛇を生かして、黄泉の軍勢に人が滅ぼされるのか。 何れにしても、黄泉の瘴気に飲み込まれた紅蓮の魂は、還ってこない。 この究極の選択に、昌浩は悩みに悩みぬきます。 大切なものを守るために苦労を厭わなかった今までとは違い、今回はどう足掻いても大切なものが守れない。 涙を見せず、彰子にも笑顔で接し、独り煩悶し、揺るぎない決心を導き出した昌浩の強さに感動しました。 事件の背景や風音の過去については、... [続きを読む]

受信: 2006年8月 7日 (月) 15時42分

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