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2006年9月29日 (金)

少年陰陽師 13「儚き運命(さだめ)をひるがえせ」

少年陰陽師 13「儚き運命(さだめ)をひるがえせ」
 結城 光流  角川ビーンズ文庫

さて、どうしてこんなに気になる展開にもかかわらず時を置いてしまったのか・・・謎です(爆)
お友だちも続々と読了を重ねる中、やっとととろも参戦できます>違うって(^^;

さて、こちらはどうしても前巻「羅刹(らせつ)の腕(かいな)を振りほどけ」とセットで読みたいものです。
なぜならば前巻があまりに衝撃を残しつつ終わっているからです。
どうぞ皆様は12,13巻を両方ゲットしてから掛かられることをお奨めします。(リアルタイムの方は半年も間があったのね・・・酷い)

さて、12巻の感想として『「昌浩よ、絶対に次巻冒頭で思いを語ってほしい。「ごめん・・・でも。そうするしか、ない・・」でもそれでいいのか?!!』(あそこではネタバレ注意報に入れてましたが、この部分だけなら大丈夫でしょう(笑)←いいかげんなととろ)
はい、きっとそんな感想が寄せられたんでしょうね。70ページほどかけての経緯にてやっと納得のととろ。そうこなくっちゃ、ととろは納得いきませんよ。引っ張るの上手すぎっ!まさか、願ったとおりの書き出しがあるとは?!
さて、天狐編の完結編です。前の風音編「焔の刃を研ぎ澄ませ」では次が気になって仕方ない状態での結末でした。
今回はそんな心配はご無用、12巻の時点でかなり大風呂敷を広げてしまった感のある展開にドキドキでしたが、流石ストーリーテイラー結城さんです、クライマックスは完全に時間を忘れ一気に駆け上がりました。うるうる状態で読み終えたときは、ととろの心はかなり穏やかになりました。昌浩の選択に心を締め付けられ、晴明に胸を打たれ、12神将に心躍る。

今回、ととろは晴明に惚れた!カッコイイ、晴明。天狐編は主役の昌浩以上に晴明の物語でもあるなぁ。
そこで、恒例の読者キャラランキングです(笑)
驚き!衝撃!あぁ~、今回はやむなし?って感じですね(笑)
第1位、ぶっちぎりの昌浩(ぶっちぎり!ですよ!>ますますりりしく大人になる昌浩、結果はやむなしか?!)、2位はな~んと、勾陳(ある意味やむなし?)、3位紅蓮(含むもっくん)←ここ!今まではもっくん(含む紅蓮)だったのだ。ととろは最初から紅蓮サイドだったんですけどね(笑)
もっくんファンが大人しかったというよりは、今回は紅蓮サイドに熱気が走った感じがしますね。
ととろの今回のランキングは1位 晴明、2位 紅蓮、3位 高淤(何故?笑)。天空もよかったなぁ、青龍も今回かなりいいよ。今まで地味すぎたね、彼は。

主役の二人は何故かランキングの対象外になってしまうととろでした。(いや、魅力はバッチリなんですが)
今回、彰子の芯の強さがいつも際立っているのですが、そんな中、昌浩が「脆い」と表現した彼女への愛しむ気持ちを是非「昌浩の言葉」で感じていただきたい。読みどころです。
大満足の完結編でした。

さて次は、短編集を2冊を挟みますね。予告も楽しみな様子です。ととろはしばし休憩に入っちゃうかも(笑)



過去の少年陰陽師シリーズです。
1.異邦の影を探し出せ
2.闇の呪縛を打ち砕け 
3.鏡の檻をつき破れ 
4.禍つ鎖を解き放て
5.六花に抱かれて眠れ 
6.黄泉に誘う風を追え 
7.焔の刃を研ぎ澄ませ
8.うつつの夢に鎮めの歌を
9.真紅の空を翔けあがれ
10.光の導を指し示せ
11.冥夜の帳を切り開け
12.羅刹の腕を振りほどけ

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コメント

ととろさん、こんばんは♪(^^)ニコ
私も読み始めてます!!まだ半ばなのですっきりしませんが、ととろさんもこの本を読んではれやかになったことですし、楽しみだ~♪
なんとととろさんのランキングでは晴明が一位かぁ!!どんなかっこいいシーンがあるのか今からドキドキワクワクです♪((o(^∇^)o))わくわく
キャラランキングは前回がああいった内容ですからまぁ納得ですねー。(o^-^o)
また記事書きましたらトラバ送ります!!

投稿: まゆび | 2006年9月29日 (金) 17時49分

【まゆびさま】
途中なのにコメントくださってありがとうございます。
今回は読了後、すぐに勢いでアップしちゃったので、かなりおかしな投稿になってしまいました。
でも、まさに直後の感想なのです。
だから細かいことは、他にもいっぱい読みどころツッコミどころもありますが、あえて排除・・・ネタバレ無しで書けないかしらと挑戦してみました(笑)
故に排除した部分が一番後で語られるべき部分かも(爆)

投稿: ととろ | 2006年9月29日 (金) 19時46分

ととろさん、こんばんはー♪
この巻は、気になる場面からのスタートでしたね。確かに、12,13巻は連続で読まないとストレスになっちゃうかもしれませんね。(^○^)
おもいっきり晴明が主人公みたいでしたね。
 最後のシーン、晴明と天狐、天狐と高淤のところは、やっぱりそうなるのか・・・それぞれの夢がかなってよかったね♪って思わないと仕方ないようになってましたね。(゚-゚*)(。。*)ウンウン
 ととろさんランキング3位の高淤。なかなかいい役どころですよね。こっしょりyozoも気に入ってますよ。(^○^)

>昌浩が「脆い」と表現した彼女への愛しむ気持ち
ここはいいシーンでしたね。とってもいいところでしたよ♪
 ちょっと休憩になりますか♪
またレビュー楽しみにしています♪(*^-゚)vィェィ♪

投稿: yozo | 2006年9月29日 (金) 23時25分

【yozoさま】
この回はかなり後半に、突っ走る事ができました。

>おもいっきり晴明が主人公みたいでしたね

うんうん!(^-^)
同感!晴明の物語でもあるのよねぇ・・・
高淤はかなり好みのキャラです。ちょっと離れた所に立つ人が好みかも。
1位が晴明とはいえ、勿論、紅蓮への思いいれは不動です!

>ここはいいシーンでしたね。とってもいいところでしたよ

ほんとうに、彼らの根底にある思いがとても心に響く場面でした。
新しい章もはじまってますね。
しかも短編はどうやら安部三兄弟の話しみたいだから気にはなるんですけど、他にも待っているものがあったりして。ただ、今後の行方次第で(まゆびさまがかなりの勢いで読んでるから)楽しむには今!って感じなんだなぁ・・・

ま、その時の気分次第ってことで、しばしお待ちを!

投稿: ととろ | 2006年9月30日 (土) 02時35分

ととろさん、こんばんは♪(^ー^)ノ
読みおわりました~♪
本当、とりあえずすっきりしましたね!!
そしてととろさんが晴明にほれた気持ちが
分かりました。(゚-゚*)(。。*)ウンウン
青龍って初めのころから出てるけど、
あまり活躍してませんよね。
この先もっと登場させてもらいたいキャラです♪
>昌浩が「脆い」と表現した彼女への愛しむ気持ち
ここよかったですねー♪(゚-゚*)(。。*)ウンウン
私もすごく感動したところでした。

投稿: まゆび | 2006年10月 4日 (水) 19時07分

【まゆびさま】
こんばんは!
お邪魔しました。流石ととろの思い込み記事とは全然違いますね(笑)
青龍は暗すぎ(爆)
でも、使いようによってはかなりいい味を出しそうなんだ。紅蓮との絡みとか不器用さはかなりのものだ。
キャラも出揃った感がありますね。今後増えるのでしょうが、ひととおりの並びが見られてうれしかったね。
高淤、かなり好みなんだけど・・・勿論、紅蓮が一番ですけど(はあと)
アニメの方がとってもうらやましいです。yozoさまはなかなか好印象だったみたいですね。

投稿: ととろ | 2006年10月 4日 (水) 21時40分

こんにちは。
読了は9月でしたか。
もう随分間が開いてしまいましたね。

>今回、ととろは晴明に惚れた!カッコイイ、晴明。
うんうん、かっこよかったですね~。
彼の「理解するのと了承するのとは、違います」には、
しびれました!!

展開が展開だけに、勾陳の2位は、妥当でしょうねー。

高淤は、きまぐれた風ですけれど、
何気に昌浩を気にかけてくれるのが、
人気の秘訣かもしれませんねw

昨日のアニメでも、高淤の気まぐれが、
いい感じに使われてましたよ♪

投稿: KOROPPY | 2007年1月10日 (水) 10時11分

【KOROPPYさま】
おおっ!トラバとコメントをありがとうございます。
ととろはKOROPPYさまの相関図に納得でした。あそこまでは思い描けなかったです。
おかげで「うへぇ」って改めて新鮮に感じました(笑)
どうぞ次巻も早く入手できますように・・・
あーアニメ、ととろは挫折してしまったけれど皆様はみてるんでしたよねー。そっか高淤はみてみたいかも・・・紅蓮ももっくんも、見たくなってきた。すっかり忘れて見逃していた事が残念です。

投稿: ととろ | 2007年1月11日 (木) 20時35分

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