« ココログにもCLEVER BBSを設置実現! | トップページ | 09月16日のぴょん占い(BlogPet) »

2006年9月14日 (木)

ぶぶ漬け伝説の謎

ぶぶ漬け伝説の謎  北森 鴻  光文社

連作集がお気に入りの北森氏の隠れた(?)シリーズ「裏(マイナー)京都ミステリー」です。前作は『支那そば館の謎』。
他作に比べると軽い味わいですが、「裏京都」というだけあって、このロケーションならではのネタが盛りだくさんです。京都好きの私としては捨て置けません。
キャラクターも最高。メイン舞台は京都のマイナー名刹・大悲閣千光寺(だいひかくせんこうじ)。そこの寺男・有馬次郎(実は元裏世界の住人)、自称みやこ新聞「エース記者」(マイナー新聞社)・折原けい、自称「裏京都案内人」スチャラカ作家・ムンちゃん(水森堅)。この三人がいる所、一つの謎が胡散臭い事件に変わる(爆)。
「狐狸夢」「ぶぶ漬け伝説の謎」「悪縁断ち」「冬の刺客」「興ざめた馬を見よ」「白味噌伝説の謎」の6篇からなります。
ととろは「興ざめた馬を見よ」が一番好みでした。

北森作品をより楽しむには、北森氏公式サイト『酔鴻思考』がお奨めです。こちらを覗くと次々読みたくなります♪読後に知ったのですが、ここに登場する先斗町の「Kon'sBar」主人で、有馬の同業者であったカズさんのモデルがこちらの管理人さんだとか(笑)
このサイトは『のんびり前進じたばた生活』にて北森さんの話題でお話させていただいた『なほまる日記』なほまるさんに教えていただきました。私は昔から北森氏のファンでしたがこちらは知らなかったので感謝です。この場を借りてお礼を申し上げます。

そして、あとがきで北森氏が記しているようにこの「嵐山・大悲閣」は実在するそうです!ああ~ツアーじゃない京都にいきたい。どなたか一緒に大悲閣ツアーを組みましょうよ(爆)そしてこのスポットを探す裏観光巡りができたら楽しそうですね。
そうそう、この「興ざめた馬を見よ」にでてきた「まるたけえびすにおしおいけ」って言葉を京都の友人に教えてもらったのですわ。そのときは「へぇ~」って感じだったのですが、京都の人ってこういうこともちょっと自慢なのかも。今でもみんなが知ってるローカルな童歌、いいなぁ。

|

« ココログにもCLEVER BBSを設置実現! | トップページ | 09月16日のぴょん占い(BlogPet) »

コメント

ととろさん、こんにちは♪ヾ(=^▽^=)ノ
こちらへのリンクも入れてくださり
ありがとうございます。<(_ _)>
私もなほまるさんのおかげで北森さんの公式サイトを知り、
たまにですが、楽しませていただいてます。

こちらの本、私もなほまるさんのところで記事をみて
すごく興味を持ってるんですよ。
(でもその前に陶子シリーズに入らなくちゃ。。。)
ここ何年も行ってませんが、京都は大好きですし♪
舞台が自分の知っているところや興味のあるところに
なるとやっぱり嬉しいですよね♪(o^-^o) ウフッ

投稿: まゆび | 2006年9月14日 (木) 16時11分

ととろさん、こんにちは

読みに来たところ、自分の名前が出ていてびっくりしてしまいました(汗

私はこの本がシリーズ一冊目だと思って先に読んでしまい、
「支那そば」の方をあわてて予約して待っているところです。

うちから京都は車で30分くらいです。
これから紅葉の季節ですから、探しに行っても楽しいかもと
思い始めたらうきうきしてきました。


投稿: なほまる | 2006年9月14日 (木) 18時13分

【まゆびさま】
いえいえ、まゆびさまのブログを通じてお知り合いになった方ですので。
なほまるさまは本当にたくさんの本を読まれていて、すごく刺激になりますね。

>でもその前に陶子シリーズに入らなくちゃ。。。

うんうん、北森さんの代表シリーズですものね。サイドストーリーとして雅蘭堂の本もありますし、陶子は蓮杖那智のシリーズや香菜里屋・工藤さんのシリーズにもちらと姿を見せるし。是非是非!
実はととろの初北森作品は陶子の『狐罠』だったのです。

まゆびさまの地からはかなり近いですよね>京都
うらやましいです。京都は何度でも行ってみたいところですね。
そういえば、かの有名な「京都検定(京都・観光文化検定試験)」も書中に出てきましたよ。

【なほまるさま】
実は『なほまる日記(離れ)』へはトラックバックも送ってみたのですが撥ねられてしまったようです。コメントのみでごめんなさい。
リンクは失礼でしたかしら・・・?どきどき

>うちから京都は車で30分くらいです

なほまるさまもお近くなんですね。うらやましい。では、かなりの寺社を制覇されてます?京都は絵になる町ですよね。
秋の京都は異常な混み様ですよね(^^;
ととろは嵐山の紅葉が一番心に残ってます。

投稿: ととろ | 2006年9月14日 (木) 23時17分

ととろさん、おはよーございまっす♪
北森 鴻さんですね。最近、一つの短編だけ読みましたよ。
『ぶぶ漬け伝説の謎』タイトルからしておもしろそうですね。
マイナー新聞社のみやこ新聞の自称エース記者って肩書きがいいですね。(^○^)

>京都好きの私としては捨て置けません。
ふふふ・・・明言しなくてもみんな知ってたりしますよね♪(^○^)
大阪府在住のyozoですが、どちらかというと京都よりは奈良によく出かけますね。ちょっと前に仕事帰りに車でライトアップされた東寺をみて感動しましたよ。
(大きい通り沿いに東寺があるので、めっちゃ目立っていますよ。
 思わずちょっと道路沿いに止めて、休憩しました。)

>「まるたけえびすにおしおいけ」
これって手毬歌なんですってね。
京都の東西の通りを北から南へ歌ったものなんですね♪
ちょいと調べました(ΦωΦ)ふふふ・・・・

投稿: yozo | 2006年9月15日 (金) 10時46分

【yozoさま】
今日は投稿テストをしてもらっちゃってごめんね。自分所だけじゃなかったらどうしようって心配だったの。その話はまた後ほどってことで。
yozoさまは北森さんのどの作品を読まれたんですか?

奈良も秋の長谷寺に行きたい♪有名ですよねぇ。奈良はこちらからは交通手段がちょっと面倒かな。
東寺は実は知らなかったのでHPをみてみたら弘法大師のお寺だったのね。いいなぁ。

>これって手毬歌なんですってね。

まぁ、それは知らなかったです。ちょっと歌と意味を教えてもらっただけだったので。
ととろも調べてみた。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~hidesan/kyoto-toori-uta.htm
おもしろいね。
よいきっかけを頂きました。ありがとう。

投稿: ととろ | 2006年9月15日 (金) 19時30分

ととろさん、こんばんはー♪
以前まゆびさんがレビューを書いていた、講談社のアンソロジーの中の一つ、緋友禅という短編でした。また近々(?)レビューを書くつもりです。46番目を読みましたからそちらを先にするかも・・・
ととろさんにもお世話になりまくりですからね。(^○^)
長谷寺っていいですよね。でも駅から結構きつい坂道を上がりますよ。名古屋に出て、名古屋から近鉄ですよね。(?)
実は奈良側から近鉄線沿いに走るととってものどかでいい景色が続くのでとても好きですよ。
http://www.hasedera.or.jp/h2003/guide/access.html

関係ない追っかけコメで失礼しました。m(_ _)m

投稿: yozo | 2006年9月16日 (土) 23時41分

【yozoさま】
すごーい、いっぱい読みすすめられてるんですね。ととろは・・・(笑)
レビュー楽しみにしていますね。
長谷寺のアクセスありがとう。
近鉄だと大阪のかなり手前ですが、名古屋からは近鉄ライナーなので途中で乗り換えないと下りられないんじゃ・・・(^^;
近鉄は大阪、新幹線は京都しか最近下りたことが無いととろ(爆)
景色も旅の楽しみですよね。いいなぁ

投稿: ととろ | 2006年9月17日 (日) 00時06分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/140290/11891354

この記事へのトラックバック一覧です: ぶぶ漬け伝説の謎:

« ココログにもCLEVER BBSを設置実現! | トップページ | 09月16日のぴょん占い(BlogPet) »