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2006年10月21日 (土)

少年陰陽師 14「其はなよ竹の姫のごとく」

少年陰陽師 14「其はなよ竹の姫のごとく」
 結城 光流  角川ビーンズ文庫

さて、天狐編が終わり、一息という所でしょうか。今回は2冊目の短編集、安部の三兄弟の話です。表紙も三兄弟(ともっくん)♪
おおっ!なんと間のあいてしまったことよ。短編だったので気が緩んだとしか思えない。
こちらは四篇のお話を楽しみました。


  • 「玄(くろ)の幻妖を討て」三兄妹で悪霊退治。晴明の名代として三人が左大臣道長の息子 鶴君の護衛をすることに。だけどこいつは超わがまま坊主。件の魔物も鶴君が原因で表れたのだった。三兄弟の関係がとてもよく分かる一編。昌浩ともっくんの昔話も長男 成親から聞けて(*^.^*)

  • 「触らぬ神に祟りあり」後のお話で成親との因縁がある藤原一門の少納言家子息靖遠の亡霊退治に請われて次男 昌親と昌浩が訪ねる。こちらも原因は靖遠なんだけど(笑)久しぶりに貴船の高淤が登場してうれしかったわ。もっくんの苦手が判明。

  • 「その理由は誰知らず」巷に現れた妖獣狒狒が昌親のひと粒だねの小姫が狙われる!成親と昌浩が退治に出かけるが・・・前編で触れた苦手が原因で昌浩と気まずくなるもっくん。今回が12神将勾陳と初めて話すことになった昌浩。勾陳だけは他の神将と違い紅蓮と対等に話すのだった。もっくんの変化をわかって気に掛ける昌浩に対する勾陳の眼差しがいいね。

  • 昌親の家族が紹介された一編でした。
  • 「其はなよ竹の姫のごとく」先が昌親ならばこちらは長兄 成親の奥方との馴れ初めのお話です。ここで最後の神将、太裳が姿を見せました。穏やかな青年の姿です。やっぱりいい男!そしてなんと昌浩だけでなく、兄たちも12神将にいろんな事を教わっていたのですねぇ。弓と剣・・・すごい家庭教師だ、贅沢~(笑)


短編集はすべての扉絵にもっくんのイラストがあり、それも楽しみの一つ。扇で遊ぶもっくん、物思いに耽るもっくん、赤子をあやすもっくん、十五夜を眺める後姿もっくん。もっくんの後姿を初めてじっくり見ました♪
そして、恒例、キャラランキング♪です。1位 昌浩。どうやらダントツ街道まっしぐらの様相です。2位 紅蓮d(-_^)。もっくんじゃなく紅蓮だよ~♪陰のあるつよい男、いいねぇ。3位 勾陳。やっぱ天狐編でのあの衝撃が大きいよね。それとととろは紅蓮との絡みもお気に入りなの。カッコイイですよね、勾陳!
なんと今回は「もっくん票」が一票も無かったとか (ノ゚ο゚)ノ 信じられない!紅蓮サイドですがもっくんは大好きなのに~。短編はもっくんのイラストがいっぱいで可愛さも昌浩との絡みもいっぱいなのできっと復活してくれることでしょう!

今回は細切れで読んでしまったのが残念でした。次回から新章ですね。まとめて一気に読みたいものです。
『少年陰陽師』シリーズを友と一緒に楽しんでいます。
本作については『のんびり前進じたばた生活』まゆびさまのエントリ「結城光流さん著 『少年陰陽師 其(そ)はなよ竹の姫のごとく』を読んだよ!!」も併せてお楽しみください。



過去の少年陰陽師シリーズです。
1.異邦の影を探し出せ
2.闇の呪縛を打ち砕け 
3.鏡の檻をつき破れ 
4.禍つ鎖を解き放て
5.六花に抱かれて眠れ 
6.黄泉に誘う風を追え 
7.焔の刃を研ぎ澄ませ
8.うつつの夢に鎮めの歌を
9.真紅の空を翔けあがれ
10.光の導を指し示せ
11.冥夜の帳を切り開け
12.羅刹の腕を振りほどけ
13.儚き運命(さだめ)をひるがえせ

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コメント

ととろさん、こんばんは♪(^▽^)/
トラバありがとうございます♪ペコリ(o_ _)o))

この短編集で安倍家についていろいろ分かりましたよね♪
この話を読んで昌浩の子供のころのエピソードなどを
もっと知りたいなぁと思いました。
とりあえず個人的に太裳がかっこいいと思ったので
次からがすごく楽しみです♪(笑)

次の作品はまだ続いてるみたいですねー。多分。
最新刊の宣伝に「絶好調、珂神編第3弾!」って書いてたし。。。
これって終わるのをまって一気読みしたほうがいいかしらなんて
悩み中です。(笑)

投稿: まゆび | 2006年10月21日 (土) 18時49分

【まゆびさま】
TBありがとうございました。
今回はなんとなく家庭的なお話でしたよね。安部の三兄弟いいです。
表紙のイラストもかっこよかったし。
そうそう、太裳、私は名前だけ出てたときはちょっと年配かと思っていたのですが青年でしたね(笑)うれしい。
実はまだ表紙も触ってないのですが(買ったまま棚置き状態)珂神編2巻まで持ってます。しばらくはページも開けそうにありません(T_T)
どんな展開になるのか興味深々なのですけど、手をつけると何もかも中途半端になりそうなのでここは我慢です(爆)
3巻も出たのね。ど、どうしよう・・・入手だけはすべきかしら・・・でもまだ続くのね(笑)
まゆびさまは一気読みとか言ってられないでしょ?来たら読む、これっきゃないよね。
ととろもまゆびさまが来たらやっぱ他を置いても手をつけようかな、とも思ってます(笑)

投稿: ととろ | 2006年10月21日 (土) 23時41分

ととろさん、こんにちはー♪
扉絵にもっくんのイラスト楽しみましたよ。「これがいい。」とか、「イマイチ」とかね♪(*^-^)
 キャラランキングでもっくん票がなかったでしたっけ!チェックしてませんでしたよ。テレビシリーズを見て紅蓮の人気がとても理解できましたが、それでも、もっくん命のyozoでっす♪こんな悲しいことがあったなんて・・・ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!
でも、きっと次は挽回してると思いますよ。(゚-゚*)(。。*)ウンウン
新シリーズのレビューも楽しみにしときまっす♪(^○^)

投稿: yozo | 2006年10月22日 (日) 17時54分

【yoZOさま】
おいでませ~♪
短編はサイドストーリー的な位置なので随分軽い気持ちで楽しめますね。しかも脇役のネタも多くお得な気分。
章の合間に恒例として挟んで欲しいね♪
キャラランキング結果には驚きでしたよ。でも、天狐編ラストはどうしても紅蓮の活躍が目立ったから仕方なかったかも。短編はもっくんが目立ってますからね、心配はご無用、と思いまーす(*^-^)
アニメは見られないととろですからお話できなくて残念ですが、紅蓮がかっこいいんだ・・・ふふふ、当然よっ!(((^0^)))

投稿: ととろ | 2006年10月22日 (日) 18時39分

また来ましたよ♪(^○^)

>紅蓮がかっこいいんだ・・・
エンディングのワンシーンなんて、
もう最高だと思いますよ。
yozoでも思うんですからね♪
ととろさんなんて大興奮まちがいなしだよ♪(*^-^)

投稿: yozo | 2006年10月23日 (月) 10時01分

【yozoさま】
前レスで思いっきり【ZO】となっている!別にyozoさまを象みたいだと言っている訳ではありません!他意はないですっ(汗)

紅蓮、みたいですーーー。でも来月放映されたとしても又もや夜中だわ・・・今までの母の仕打ちを思うと夜中の録画を息子に頼めるかしら・・・いや、アレも見たいに決まってる(爆)

投稿: ととろ | 2006年10月23日 (月) 19時06分

ととろさん、始めまして♪
コメント、ありがとうございますm(_ _)m
レスが、遅くなってスミマセン。
最近、本をあまり見ないので、読書の秋だし、見ようとは思っているのですが、中々、見る機会がありません。
絵が描いてある本は、たくさん読むんですけどね。

投稿: ネーちゃん | 2006年10月24日 (火) 23時22分

【ネーちゃんさま(?でいいのかしら)】
こんばんは!
いらしてくださってありがとうございます。こんなに偏ったブログにコメントまで頂き恐縮です。
ととろも最近本を読む体勢が整ってません。どうしても日々細切れの時間になってしまいますよね。
>絵が描いてある本は、
ととろも「絵本」も「漫画」も大好きです!さてねーちゃんはどちらの本かしら?

投稿: ととろ | 2006年10月24日 (火) 23時48分

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さてさて今回は短編集です♪ なのでほっと一息。のんびりと読むことができましたよ♪(^ー^* )フフ♪ こちらのタイトルも短編集らしく命令形じゃありません。 なんと「いま、祓いにいきます」というタイトルにしようかとも ... [続きを読む]

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