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2007年2月18日 (日)

エデン

エデン  五條 瑛  文芸春秋

以前「瓦礫の矜持」でこの本はスパイものの連作集、と書いてましたが、どこで勘違いをしたのか誤情報でした>ごめんなさい。
こちらは「21年前の暴動のカリスマの亡霊に取り憑かれた男の執着の物語」という長編でした。全然違うわ・・・(;^_^A アセアセ

21年前、日比谷に集結した政治犯、思想家たちの中心にいた宇賀神。本来一つにまとまるはずのない彼らの中心で指導者として行動していた。しかし暴動終結後ついに警察は彼の姿を見つける事は出来なかった。
そして今、新宿のストリートギャングの頭 亞宮柾人が入れられたのは政治・思想犯専用特別矯正施設「K-7号施設」だった。ハタ違いの収容所に入れられ戸惑う亞宮。そしてそこには対抗グループの幹部、中国人二世の蔡も同様に収容されていた。彼らはこの収容者に自治を任された不思議な施設で馴らされず自分たちのストリートの流儀で居場所をつくっていく。しかし、何か見えない意思が彼らを操作しようとしているのを感じる亞宮。図書室で21年前の日比谷暴動の資料を紐解くのだった。
操作の陰に見え隠れする所長の北は日比谷暴動の警察側の人間だった。
そしてついに施設内にも対立が起こったのだった。

読みやすいけれど、スッキリというわけではないラスト。かっこよくはあるんですけど・・・これってまたまた好き嫌いがあるんだろうな。ととろは面白く読みました。

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