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2007年5月19日 (土)

柘榴熱

柘榴熱  宇佐美 游  実業之日本社

33歳既婚、子供無しの野瀬光希。出版社の契約社員として勤務している。
実は再就職の際既婚を出すとことごとく不採用になった経緯で、未婚と偽っている。
だが、職場の女性の中で一番年上、男性社員からは「オバチャン」と呼ばれ常にセクハラ的言葉を浴びせられている。

経済的にも性格的にも不満の無い夫だが彼とはセックスレス夫婦。以前の恋人とは「結婚している」と正直に告白したために別れた。今の彼、アルバイトの市村や同世代の友人未婚のキャリア多香美、DVを受けていても結婚生活を続けている伊都子、彼女の求めるものはいったいなんだろう。
これほどのリスクを負いながらも捨てられない市村との関係。

今の私にとって彼女の年齢は全然オバチャンじゃない。でも、若い女性とともに働いているとそうなのかしら・・・今の女性ってすごく元気だと思うのだけど。やっぱり見得とか競争心とか嫉妬心から逃れられないのねぇ。ととろも若さが欲しいって思うときはしばしばあります。こと恋愛に関してはそれは益々大きいと思う。
それにしても彼女の心の動きがよくわからない。若い男を逃したくないっていう所まではわかるのだけど、その後の彼女の病気とかがイキナリの展開だしソレに対する夫の態度も妙だ。それ以上に夫があまりに彼女に無関心すぎない?そこまで鈍感だろうか?夫婦って(笑)
いまひとつ共感できない小説でした。ととろが田舎者過ぎるのか?都会の女性はこうなのか?

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